wato-cafe

動物性(卵・乳製品含む)を使用しない、ヴィーガンフレンドリーなレシピ・食材を紹介します

なんちゃってビビンパ丼

なんちゃってビビンバ丼

久々のレシピ紹介、本日はありあわせ食材で作ったなんちゃってビビンバ丼です。最近「にがくてあまい」という漫画を読んでいるのですが、読んだ旦那が初めてリクエストしてきたのが、7巻に出てくる『かんたん野菜ビビンバ』。

にがくてあまい(1) (エデンコミックス)

にがくてあまい(1) (エデンコミックス)

 

言われたその時は「そんなにすぐできるかー!」と速攻却下したのですが、今朝布団の中で『今日のお弁当何にしよう…』と考えたときに、思い出したのがこれでした。小松菜ももやしもないし、そもそも時間もないけど、なんとかやってみよう!と勢いで作ったのがなかなか美味しかった&旦那の合格点が出ましたので、ご紹介いたします♪ (※作中のレシピは参考にしましたが、足りないものがありすぎてほぼオリジナルです)

 

材料 (2~3人分)

  • ごはん 適量
  • きざみ板麩 手のひら一杯くらい
  • 人参 1/4本
  • 長ネギ 1/2本(できれば緑の方)
  • ぜんまいの水煮 1袋
  • かぼちゃ 1/6個くらい?
  • 醤油 大さじ1
  • らかんか 大さじ1
  • 白みそ 小さじ1
  • 塩、すりごま、胡麻油、コチュジャン 適量

作り方

  1. 板麩をお湯で軽く戻し、5㎜~1㎝角くらいに刻み、醤油・らかんか・白みそ・コチュジャンで和えておく
  2. 人参は3~4㎝の長さの細切りにし、軽く茹で、塩・すりごま・胡麻油で味付けする
  3. 長ネギは5㎜幅の斜め切りにし、臭みが飛ぶまで茹で、塩・胡麻油で味付けする
  4. ぜんまいの水煮は袋に書かれた下処理(今回は書いてなかったので軽く水洗いのみ)を行い、3㎝の長さに切り、塩・胡麻油・少量の醤油(分量外)で味付けする
  5. かぼちゃは5㎜の厚さに薄切りし、10~15分程度柔らかくなるまで蒸し、コチュジャンで味付けする
  6. どんぶりにご飯を適量盛り、具を盛りつけたら完成

 

全部で1時間かかってないと思います。我ながらナイスな思い付きと思うのが、普通ならそぼろ煮を作るところを、火にかけないで済むレシピに変更したこと。見た目もまるで牛小間のしぐれ煮のようでリッチです(笑)

このレシピはたまたま家にあった材料で作っただけなので、必ずしもこの通りじゃなくて全然かまわないと思います。むしろ有り合わせでもなんとかできるんだよ!ということをお伝えしたくて。私も次作るときはきっと違う食材です。

料理は掛け算だなーって最近気づきました。食材×調理方法×味付け(調味料)。カレーも肉じゃがもポテトサラダもほとんど同じ材料なのに、全然違う料理になる。逆に食材を変えても味付け・調理方法が同じなら、ちょっと風味の違う同じ料理になる。○○カレーがいくらでもできることや、味噌汁のバリエーションが無限に存在するのが証明してます。このことに気づいて、これまで「あれがないから…これがないから…」と作ってこなかった料理に、改めてチャレンジしてみたいと感じるようになりました。特に中華や韓国などアジア系の味!頑張っていきたいと思いますので、これからもお付き合いよろしくお願いします!

 

↓ランキング参加してます、励みになりますのでぽちっとお願いします♪

レシピブログに参加中♪ にほんブログ村 料理ブログへ